そば湯の利用法 [調理法]
蕎麦を茹でた後に副産物として大量に出てくる蕎麦湯。
蕎麦を食べた後に蕎麦湯を加えて飲むだけでは消費し切れず、いつも勿体ないと思いながらも捨ててしまうもの。
何か活用出来ないかと寒天で固めて食べたり(不味かった)、スープにしてみたり(いまいち)と色々試してきたました。
そんななか、いまいちな失敗を重ねていく内に、蕎麦湯に適した調理の傾向が段々分かってきました。
蕎麦湯は鰹節や昆布、味噌等の和風出汁と合わせると割と美味しく食べられるということに。
よくよく考えてみれば、そばつゆは鰹節で出汁をとったもの。
そして蕎麦を食べた後に蕎麦湯を加えて飲むと美味しく頂けるのであるのだから、和風出汁と合うのは至極当然なことです。
和風出汁を使う料理で蕎麦湯を利用すればそれまで捨ててしまっていた蕎麦湯もうまく活用出来ます。
それに蕎麦湯に溶け出してしまったルチンもこれでしっかりとることが出来ます。
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サンマを焼くならロースター [調理法]
秋刀魚の美味しい季節です。
でも、秋刀魚を家で焼くとなると煙や匂いがすごく、その事を考えるとなかなか購入に踏み切れません。
確かにガス台で網を使って焼いたり魚焼きグリルで焼いたりすると家中に煙と臭いが充満してしまい大変な思いをする事になります。
そんなときはフィッシュロースターを使うと良いです。
それも実売1万円前後くらいの価格帯にある脱臭脱煙機能付きで分解丸洗い清掃出来る機種が手入れも簡単でとても便利。それより安い価格帯のものは脱臭脱煙機能がなかったり、あったとしても効果が今一であったり、分解清掃出来ない等某かの欠点があります。また、あまり高い価格帯のものではプログラム調理機能や連続調理に対応している等便利な面もあるのですが、分解丸洗い清掃が出来ないタイプになってきますので後始末の事を考えると今一です。
フィッシュロースターを使うとタイマーをセット後は焼ける迄放っておけるので他の事が出来ますし、延長コードを使えばロースターを家の外に出して焼く事も可能なので使い勝手は中々良いです。
またロースターはキノコのホイル焼き等工夫次第で魚以外のものも焼く事も出来ますし、一台持っていると何かと便利です。
TOSHIBA 脱臭・脱煙フィッシュロースター シャンパンゴールド FG-20SB(NE)
- 出版社/メーカー: 東芝
- メディア: ホーム&キッチン
- ショップ: こだわり宅配便イースマイル
- 価格: 3,654 円
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by TREview
ゆで卵は穴をあけるよりヒビを入れた方が剥き易い [調理法]
どうすればゆで卵の殻が剥き易くなるかを色々試してきたなかで、卵の殻には器具を使って穴をあけるよりはヒビを入れた方がずっと剥き易い事に気がつきました。
それまではゆで卵のからむき上手 を使って卵の殻に穴を開けてから加熱していたのですが、それでもイマイチ剥き難いものも数多くありました。
ですが鍋の底に卵の空洞のある面を打ち付けてヒビを入れる方法を使うようになったところ、それまでの穴を開ける方法より剥き難い卵に当たる確率がかなり減りました。
ただ、ヒビを入れる方法は力加減が難しく、強すぎると卵が割れて中身が飛び出してしまい茹でる事が出来なくなってしまいます。
その適度な力加減を見つけるために何度か試しているうちに、うまくヒビを入れられるポイントを見つけました。
それまではゆで卵のからむき上手 を使って卵の殻に穴を開けてから加熱していたのですが、それでもイマイチ剥き難いものも数多くありました。
ですが鍋の底に卵の空洞のある面を打ち付けてヒビを入れる方法を使うようになったところ、それまでの穴を開ける方法より剥き難い卵に当たる確率がかなり減りました。
ただ、ヒビを入れる方法は力加減が難しく、強すぎると卵が割れて中身が飛び出してしまい茹でる事が出来なくなってしまいます。
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唐黍を蒸す [調理法]
とうもろこしについてのメモ
1.玉蜀黍は収穫から時間が経つのに比例して急速に糖度が下がっていく。そのため入手したらできるだけ素早く加熱処理しなければ甘みのないものになる。
2.加熱処理には蒸す・茹でる・電子レンジで加熱するの3通りあるが、加熱方法の違いによる味の差は殆どない。むしろ下処理と加熱後の後処理が重要である。ここが適切でないと水気のない不味いものとなる。
3.下処理は皮と髭を取り除いた後に5分ほど水に漬けてから加熱処理する。こうすることでとうもろこしに十分な水を吸わせ、瑞々しいものとなる。茹でる場合は水から茹で始めると給水時間も兼ねられるので良い。
4.加熱時間は電子レンジは乾燥しないようラップを巻いて4〜5分、茹でる場合は沸騰してから3〜5分、蒸す場合は6〜7分ぐらいが目安。玉蜀黍の種類や大きさによって時間は調節した方が良い。
5.加熱が終わったら素早く水に漬けて手で持てるくらいまで粗熱をとる。こうすることで冷めても瑞々しさが失われなくなる。これを怠ると冷めるに従い瑞々しさが失われしわしわになってしまう。また何時までも水の中に漬けていると甘みが水へ流出してしまうので、適当なところで水から揚げないと甘みのないものになる。
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