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精白米の長期保存を実践 [保存]


 この間考えた米の長期保存を実践。

 用意したもの
・衣類用の圧縮袋
・布団圧縮袋用脱酸素剤
・米10kg

 まずは買ってきた米の袋を無水エタノールで拭いて簡単に殺菌。
 その後、米袋の空気を抜きやすくするために米袋に爪楊枝で数カ所穴をあけてから、衣類用圧縮袋に入れる。
 布団圧縮袋用脱酸素剤を開封し、直ぐに衣類用圧縮袋に入れて圧縮袋の口を綴じ、頑張って空気を抜く。
 以上で終わり。

 思ったよりも簡単に出来ました。
 ただ、米袋をアルコール消毒したとき、米袋表面に印刷されているインクがアルコールで落ちてしまったのはちょっと予想外でした。

 後はこれを半年後くらいに開けて食べてみるだけです。

 ネットで調べてみますと、意外と真空パック済みのお米って売っていますね。
 ただ、通常のものよりも値が少し張りますが、1年くらい大丈夫なものもあります。
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精米の長期保存方法を考える [保存]

 昨年の東北地方太平洋沖地震から一年以上経ちますが、相変わらず日本全国で大きめの地震が起きています。
 地震予測でも近々大規模な地震が発生する可能性が割と高いと報じられています。

 そこで、これから来るかもしれない大地震に備えて少しでも食料の備蓄をしておこうと考えています。

 まずは主食である米の保存方法の考察。

 米は玄米で保存すればかなりの期間持ちますし、品質の劣化もかなり緩やかです。
 しかし精米作業がとても大変です。
 電動の精米機を使えばそれほどでもないですが、災害時には電気が使えるとは限らないため、精米作業も手動で行わざるを得ません。
 手動の精米作業は一升瓶に入れた玄米を棒で突くことで精米しますが、これは何時間もかけて行う必要があり、とてもではないですがやっていられないです。

 精米も玄米ほどではないですが、割と日持ちはするのですが、2週間で消費しないと酸化が進み食味が著しく劣化します。
 また、虫もわきやすく、そのままではあまり長期の保存には適していません。

 災害時の煮炊きを考えると玄米で持つよりも精米で持った方が使い勝手は明らかに良いです。
 そこで精米をなんとか食味を落とさずに長期保存する方法はないものでしょうか。
 精米を長期保存する上で問題となるのが食味の劣化と虫です。
 これらをなんとか出来れば、精米もそれなりに保存が出来そうです。

 まず、酸化ですが、これは脱酸素剤エージレス)を使えば何とかなりそうです。
 それに無酸素状態は酸化防止だけでなく防虫や防カビにも効果が期待出来そうです。

 次に容器ですが、これは布団圧縮袋や衣類圧縮袋が使えそうです。
 ただの袋でなく圧縮袋を選択したのは、袋内の空気を無くすことでより無酸素状態を作り出しやすくするのと、嵩を少しでも減らすためです。

 脱酸素剤と圧縮袋を使えば酸化防止と防虫、防カビの条件が充たせそう。
 今度実際に試してみようと思います。



















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by TREview


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